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Griffith Observatory

2009 年 12 月 20 日 コメントをどうぞ コメント

先日、同じ部署で東京にいる同僚が土日を挟んでLAに出張に来ました。

「あすきさん(仮名)、土日ひきこもってないで外に出てくださいよ」
「東京にいた頃とあまり変わらない週末の過ごし方をしているのはある意味、順応性が高くて良いということだと思うが (キリッ」
「それは順応じゃなくてただの引きこもりです」

と一蹴されましたすいませんごめんなさい。
というわけでロサンゼルスの観光スポットのひとつ、Griffith Observatory(グリフィス天文台)へ。


眼下に広がるロサンゼルスの夜景。幻想的です。
Greater Los Angelesと呼ばれるLA周辺は日本語訳すると「ロサンゼルス郡」で、広さとしては関東平野くらいあります。建物や住宅の密集度は低く、ある意味「無駄に広い」のが特徴です。サンフランやサンノゼはこぢんまりとした街なんですけどね。


宇宙や星がどの元素から作られているかを説明したもの。小窓にはその物質のサンプルが入っています。ところどころサンプルが無いのは、気体(ガス)とか、危険物(プルトニウム)とか。
私は化学はまったくダメでしたが、元素記号表は見てるだけでみなぎってくる。超クール。


原子番号78、プラチナ(Pt)も確認できたのでサイト管理人として満足する。


この説明が興味深かった。
太陽光は波長(上の写真のうねうねした曲線)の短い紫外線と波長の長い赤外線を含む不可視光線、それ以外で人間の目に見える可視光線のさまざまな色の成分から構成されているのですが、太陽から照射されるそれらの色の一部は欠けているそうです。よく見ると色のスペクトルが薄い縦縞の模様になっていますが、その縦線の部分が太陽から届いていないと。


太陽を取り囲む光球(photosphere)には、コアから放射される光線の一部を吸収する物質が存在すると思われ、その結果地球に届く光線と届かない光線があるということなのですね。なんかもう世界ふしぎ発見ですね〜。世界じゃなくて宇宙か。

ここまでの説明は同僚の受け売りです。妙に詳しいので何故かと聞いてみたら根っからの天文オタだということが判明。2chの天文板の住人だそうです。「あの惑星そろそろ爆発するよね?」「新星になるかブラックホールになるかどっちに賭ける?」みたいな会話を日々楽しんでいるそうです。逐一ポイントを絞って説明してくれて助かりました。


こちらは超新星(supernova)の誕生について。そうか、だからsphereはsuper noisy novaなのかとこの瞬間に理解。ここでの”noisy”は、ノイズが多くてうるさいという意味ではなく、”make noise”(世の中に対して騒ぎを起こそう)というポジティブな意味。
ティンときた! グリフィス天文台ありがとう。
今回はプラネタリウムは見なかったけど、また来たいと思います。

日本の天文台やプラネタリウムはどちらかというとあれがデネブアルタイルベガという星座とそれにまつわる君の知らない物語のようなロマンティックで青春群像的な内容が多いのに対して、こちらでは明らかに天文・航空・宇宙科学教育を目的としたガチな内容にかなりのスペースを割いている点が印象的でした。「こんなの普通の人が説明読んでもぜんぜんわかんないと思う」と同僚が言ってました。宇宙開発に対する国家の姿勢の違いが垣間見える気がします。

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  1. いけ@るし
    2009 年 12 月 20 日 17:56 | #1

    おー、なんか天文関係の場所っていいっすね。みなぎってきます!
    これでも、天文系とか宇宙開発系のことは大好きなので、いろいろ勉強しましたよ。
    こんな雑誌を定期購読していた時期もありましたなぁ・・・ http://www.newtonpress.co.jp/

  2. あすき
    2009 年 12 月 20 日 21:07 | #2

    あと、天文関係の英単語がどれもかっこよくて痺れます。
    僕らが生きている間に星間飛行とかできるようになるといいですね。
    キラッ☆ならさんざん練習したのでいつでもOKです。

    >newton
    1月号特集:スーパーノヴァとブラックホールww
    惑星が爆発した後、それが超新星になるかブラックホールになるかはわからないらしいですね。

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