だいぶ今さらではありますが、先日坂本真綾のライブDVD “WE ARE KAZEYOMI” を見ました。年末年始の休みをつかって、積ん読やDVDを消化しています。
昨年の東京国際フォーラムでのステージをMCを含めて完全収録したもので、東京会場限定で生弦カルテットが入っていてサウンドが豪華な感じに。しかもバンマスが河野伸。
鳥肌1:「Get No Satisfaction!」の生弦
鳥肌2:「風が吹く日」のイントロ
鳥肌3:まさかの「約束はいらない」…あのピアノのイントロで観客から歓声が上がっていましたが、思わず自分も声を出してしまった。どうなっていくんだこれ・・・と思っていたらそのまま「指輪」につながってマイ心の全米が泣いた。
最初から最後までじっくり堪能。「光あれ」も素晴らしかったな・・
やっぱり坂本真綾を好きでいて良かったなと思わせられるライブでした。
それにしても、客層があきらかに某ゆかり王国と違ってwwとってもwww大人しいですwwww
ていうかこれが普通ですかそうですか。
最近、王国以外のライブDVDをほとんど観ていなかったから妙に新鮮でした。
映像面では、要所要所での楽器パートのカットインが的確で気持ちよかったです。おもに弦とか弦とか弦とか。あと佐野さんのドラムはやっぱり素晴らしい。
全体的にカメラの被写界深度をダイナミックに変えていて、奥行きを意図的に強調した印象的な画づくりをしている点が興味深かったです。こういうライブ映像もありか、と。
今回はPS3で観たのですが、アップコンバート(DVDの映像をハイビジョン相当の高画質に変換すること)の性能が噂通りに良くて驚きました。DVDからこれだけの画が出せるのは素晴らしいです。PS3で昔のDVDを見返してみるのも悪くないかも。
坂本真綾は、本人も言ってましたが基本的にステージ上では仁王立ちで、最初のMCでも「坂本真綾で〜す! ッしゃあ!!」と気合いで両腕をクロスさせていて吹いた。どんなシンガーの登場だよと(笑)
歌や詞に表れる内面の繊細さと、竹を割ったような振る舞いがまぜこぜになっているところが愛すべきところだなーと思います。
そして今回特筆すべきはMCの内容でしょう。いろいろと感じるものがありました。
ダメでカッコ悪くてどうしようもない自分と、どうにかこうにか向き合ってきて、そして今、「私をもっと信じてあげたい」(Remedy)、「そんな自分も好きでいてあげたい」(マジックナンバー)という言葉が歌詞として出てくるようになった背景には、彼女の精神的な成長が確実に存在しているのだと思います。
それは「困難を克服した」といった黒を白にするような成長ではなく、一歩引いたところから自分を見つめて、いろいろなものを含めて今の自分を受け入れられるようになり、肩の力が抜けたことが表れているのだと思います。
歳だけを重ねて擦れるわけでもなく、青臭さをいつまでも引きずるわけでもなく、自信喪失で臆病になるわけでもなく。MCで語られていた言葉ひとつひとつに、10年前の彼女に感じたものとは質の違う、内面のしなやかさ、成長した瑞々しさの片鱗を垣間見ることができました。
彼女を見ていると、大人としての成熟と青春の若々しさが奇跡的な均衡を保っているように思えてならないのと同時に、自分はきっとそこに惹かれているんだろうなと感じます。いくつになっても魅力的で輝いている人間というのは、その二つを兼ね備えているひとなんじゃないかと思う。
「私をもっと信じてあげたい」
「そんな自分も好きでいてあげたい」
そんなふうに自分も思えるようになりたい。
このDVDは大切にしよう。
好きな曲を見つけると一日中そればっかり何度も聴いて気づいたら週末終わってた、みたいなことはありませんか僕はあります。
今週の週末終了ソングはこれ。
すばらしすぎる。
後半の盛り上がりとか、どれだけ涙を流しても足りない。
英語特有の言葉の響きがとても美しい。
love solfegeのメジャーデビューアルバム「フタリノワタシ」の収録曲。
作詞は知っている人は知っているであろうアキバ系ロシア人女性のJenyaさん 。歌は観月あんみさん。ベルカント唱法というオペラの歌い方をマスターされている方で、歌唱力が半端ない。love solfegeがメジャーデビューする前からほんと素敵な歌声だなぁこのひと一体何者なんだ?と思っていた。もともとこのサークルは同人の域を遙かに超えていたけれども。
この曲が「カタハネ」というえろげのエンディング主題歌であることを先日知った。つくづく日本のクリエイティビティはアニメと漫画とゲームに集約されているなと思う。
「フタリノワタシ 」のアルバムはiTunes Storeでも買えます。他の曲もかなりおすすめ。
かなめもOP「君へとつなぐココロ」のc/w曲。
作詞∶R.O.N 作曲∶R.O.N
歌∶豊崎愛生&水原薫&釘宮理恵
新谷良子への楽曲提供でおなじみのR.O.N君の作曲が光ります。高速で歯切れのいいメロディの感じとかすごくいいのですがあまりこの曲は知られていないような気がするのでageておきます。
僕はツーバスとかメタルとかの知識が全くないんですが、こういう曲を聴くとそういう音楽のスタイルの良さがわかるような気がします。同じにすんなボケ!とか思ったらすいません。
「30minutes night flight」から2年弱を経た、坂本真綾のニューアルバム「かぜよみ」。
遅ればせながら聴きました。
ああ、これだ。好きだ。こういう音楽が。
最初に聴いた瞬間によみがえった感覚は、DIVEやLucyの頃、あのとき感じた空気や手触り。
まずもって冒頭の「Vento」で一気に浄化。窪田ミナはARIAでもそうだったけど繊細で透明な結晶のような曲を書くひとだと思う。
「Remedy」がいい。自分の中ではこういうのが坂本真綾の原点だと思っている。「約束はいらない」とは違う原点というか。原点が2つあってどうするんだかはわからない。
「Get No Satisfaction」は、もう一発でわかるキタガワ君によるROUND TABLE feat. Maaya。シンコペーションを繰り返しながら裏拍にノってぐいぐいと引っ張っていくメロディラインと爽やかなストリングスさえあれば、どんな明日も輝いてみえるぜ!みたいなそういう。何だそりゃ。すいません。
「ピーナッツ」はピチカートがかわいらしいです。この歌詞をもっとふざけて意味不明にするとカンノヨーコ先生のおもちゃ曲になるのですが、このくらいがいいのでは。
菅野よう子といえば、CM曲コンピレーション「CMようこ2 」がiTunesで2/25から先行配信されてます。30曲入りで2000円。
「カザミドリ」。こういった近距離で坂本真綾の歌声を聴いているときの多幸感は言い表せません。この曲がアルバムの最後でも良かったのではと思う。
今回のアルバムは個人的には大ヒット。たくさん聴こう。
“Sings Clover” や “Chain” など、マイ心のランキング上位に必ず食い込む楽曲を次々と生み出しているぺーじゅん氏の音楽サークルCLOCK MUSICの新譜「りんごレストラン」がリリースされました。
公式サイトはこちら。
「おまもりんごさん」の一連のシリーズで、今回はなんと国立音楽大学 NEW TIDE JAZZ ORCHESTRAというビッグバンドが参加。ぺーじゅん氏の曲といえば疾走感のある爽快なストリングスが印象的ですが、ブラスセクションも超かっこいい! クロスフェードが聴けるので是非。
あと、収録風景ムービーも面白いです。このページ の下の方。
キメのタイミングを間違えたら「うっわ、マジかよー!」「死ね!」と怒号が飛ぶあたり、さすが音大と言わざるを得ないw いやー、音大に入らなくて良かったと実感できる圧巻の映像です。(それ以前に入れないけど)
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